遺書 〜本当の自分〜

コミュ障大学生の一切の嘘のない?日記のようななにか

"もってる"男

今日は土曜日で今の自分にとっては貴重な、何もない休日だった。(会社に忘れ物のiPadを取りに行ったことは触れないでおく。あと、その道中でストーンローゼズの1stを聴いてたんだけどめっちゃ良かった。雨が降ってたんだどその情景と曲のサイケ感と音像がぴったり重なってエモかった。)

このような日にしか俺は俺として生きられない。

日曜日ではダメだ。土曜日だけなんだ。

次の日が休日であるという余裕がないと。

そうか、今の俺に一番必要なのは「余裕」なのかもな。さっきゼロ秒思考のメモでそんなテーマで書いてたから、そこで思いつきたかったな。

 

そんなことはさておき、今日は何もしない日だったが流石に何もしなかったわけではない。

こういう日には俺はいつもベッドでゴロゴロしながら、YouTubeか5chをぼっーと見てるってのが大半である。

そして、今日はここ最近楽しみにしていた、加藤純一のイナズマイレブン2YouTube実況を見て過ごしていた。

今回見たのがその企画の最終回だったのだが、最後の最後で彼は、エンタメとして最高のオチを創り出したのだ。

俺は加藤純一の熱狂的なファンというわけではないが、彼の人間的な魅力や能力の高さはもともと認めていたし、何かを起こす"もってる"男であることもある程度は知っていた。

ただ、今回の動画はこれまで彼が行ってきた選択がすべて収束するような、様々な運も絡んでの終わり方で、本当に"もってる"男だと思った。

今回からの動画を見て、学んだことは"もってる"男は本当に何か"もってる"ということだ。

そして、俺は彼を尊敬すると同時に嫉妬した。

俺は自分自身を"もっていない"側の人間だと思っているからだ。

"もっていない"人間はその分努力して、実力で平伏させるしかない。

ただ、俺は"もってる"男を完全に諦めたというわけではない。

俺は人間的に面白くなれば自動的に"もってる"男にもなれるんじゃないかという勝手な予想をしている。

だから俺はまずは、人間的に面白い人間になるためにもっと努力していこうと思った。